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飼育✻販売のお仕事
第6章 初出勤は人間のお世話?!
まおが次に呼んだのは、四人のオスだ。
宣言通り、衣服を脱がないつもりのようだ。
まおはオス達にロープと諸々の性具を渡すと、彼女自身をソファに羈束するよう命じた。
オス達は我先にとまおの身体を撫で回しながら、彼らよりひと回りは歳下であろう少女の自由を封じていった。
まおはオスの一人を肘掛けに招き、肉棒を喉まで受け入れながら、二人のオス達に身体中をクリップやバイブレーターで刺戟させ、最後の一人のオスのペニスをその性器にとりこめた。
オス達は役割を交代してゆき、仕事が一周したところで退散、再びメス達がまおに呼ばれた。
まおが出勤して三十分、二十二人いた商品は、全て訓練を終えた。
「す……すごい……っていうか、……」
りつきの身体がくずおれた。
間一髪、里子は仔ウサギのごとく重みを受けとめた。そして彼らにケージに戻るよう命令を出す。
バスローブに裸体をくるんだ哺乳類達が、三人を残して退室した。