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飼育✻販売のお仕事
第9章 商品調教〜伊澄〜
伊澄は知歳に首輪を嵌めて、リードに繋いだ。そうして売り場の中央に、丸裸のメスを引きずり出した。
婦人は来客用の椅子に腰かけていた。
「紹介するよ。お前にご興味をお持ちのお客様だ」
「──……。……初めまして、田邊知歳と申します」
「片川様は、ご子息の新生活の予行演習相手をお探しだ。知歳?……スープをこぼすようなメス、こうもお上品なご婦人のご長男に釣り合うと思う?」
「申し訳ありませ──…ああぅっ!!」
伊澄は首輪を掴み上げて、木べらで知歳の尻を打った。
ぺしっ……と、控えめな音に反して赤らんだ臀部から、ひとしお濃密な動物性の匂いが昇った。
知歳を膝で立たせたまま、伊澄はウエストから広がる膨らみを撫で、木べらを茂みの奥に進める。
ぬちゅ…………
ふくよかな脚と脚の間で、独特の水音が喘いだ。
「ぁっ……ああっ、……」
伊澄は婦人にリードを預け、知歳の乳首を吸いながら、恥丘の黒毛をもてあそぶ。その片手間に、とろとろと溢れるものを割れ目に流す。
「はぁっ、ひゃ……ぁんっ、……」
「スープだけじゃ、気が済まなかったんだな」
「はぁ、はぁ……」
「こんなとこからも垂れ流してる。トイレットペーパー、あるだろ?」
「にょ、……尿では……ありません……」
「じゃ、何?」
「──……」
「お答え!!」
婦人がリードを引っ張った。
知歳の顔が苦しげに歪み、首輪に捕らわれた肉体が、開脚してくずおれる。