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飼育✻販売のお仕事
第12章 落ちこぼれ従業員の特訓
午後九時過ぎ、家政婦らがネットを転がしてきた。
家政婦らは部屋の最奥にキャスターのストッパーを下ろして、ネットの上辺と天井とを金具で繋いで固定した。
続いて出てきたのは、二人の女だ。家政婦らは一糸まとわぬ女体を今しがたのネットにくくりつけ、腹に「A」「B」とマジックで描いた。
「お待たせいたしました。ただいまより最初のイベントを行います。こちらの性奴隷達は今夜ご参加いただいている仁井辺ももいさんの提供です。これより皆様には籤を引いていただきます。皆さんはAまたはB、籤に出た方の女体を犯し、より多くの潮を吹かせたチームが勝ちです」
「はいっ、春日さん。質問です」
「どうぞ、川科さん」
「勝つとどうなるんですの?」
「チーム全員、お一人につき商品券○万円分、または対戦チームに好みの女性がおいでなら、その方をこの場で自由にしていただきましょう」
「さすが太っ腹なお嬢様……」
恵果の開始の合図と共に、女達は籤を引き、当たった女体に群がった。
家政婦らが最後に運び込んできたのは、性具やら薬やらの並べてあるワゴンだ。
女達はそれらを使い、脚を開けた女体にちょっかいをかけるのに夢中になる。