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飼育✻販売のお仕事
第13章 先輩にも特訓されて...
「新崎さん」
「はい」
「それ、舐めて」
「っっ……」
吊るされたメスの真下に小さな水溜まりが出来ていた。
尿と、無色透明の液体だ。膣分泌液とは違う。女体が戦慄した刹那に吹き出たものだ。
「早く。痛い目に遭いたくなければ」
「──……」
ここで助けを呼んだところで、りつきが正当化されることはない。伊澄と志穂も、りつきがこの三つも歳下の上司の特訓を受けることを賛同していた。
床に跪く。
りつきが他人の体液を掃除し出すと、まおがエプロンを外しにかかった。
スラックス、続いてパンティが、りつきの下半身を離れていった。
「はぁっ、んん」
まおの手のひらが臀部を遊ぶ。くすぐったく優しい愛撫にうっとりしかけるのを堪え、りつきは荒ぶる息を叱る。
「甘い声。……新崎さん、メスと同じ匂いがするよ」
さわ、たぷっ、ちゅ…………と、まおの手のひらと唇が、りつきの羞恥を追い立てる。
にわかにぬらっとした柔らかなものが、心細い下半身の割れ目に至った。
「ひぇっ」
「ん……」
「ぁぁ……んん、ぁぅ」
「口、動いてるの?」
「はい、…………」
りつきは床を舐める作業に戻った。
まおはりつきに膝をついたままももをもっと開くよう命じ、りつきがそれに従うと、恥丘から割れ目にかけてをくすぐりながら、おそらく月経の起きる窪みの浅瀬に舌をこじ入れたりじゅるじゅると音を立てたりしていた。
「──……」