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Birthday’s
第2章 10月ー沙織の誕生日ー

結局、ご両親は祥悟くんのお家での誕生パーティーをすごく喜んでくれたらしく。
私の誕生日は祥悟くんのご自宅でランチパーティーということになった。お昼間になったのは、お父様が夜に予定が入っているのと、祥悟くんがせっかく土曜日なんだから絶対お泊り!!と譲らなかったためだ。
当日、朝から祥悟くんが家まで車で迎えに来てくれて。
車で祥悟くんのご自宅へ向かう。
普段のデートは三宮近辺が多いから、結局車だと動きにくくて、お互い定期もあるし電車が便利で車を使うことはほぼない。
それに、祥悟くんは車の運転自体もそれほど好きではないみたい。嫌いじゃないけど人を乗せると無意識に緊張するみたいで、疲れるという。
でも今日は特別だから絶対に迎えに行く、と言ってくれて。その気持ちだけでも私は充分に嬉しかった。
祥悟くんのご自宅に向かうまでの間はホントに楽しいドライブだった。
私の誕生日は祥悟くんのご自宅でランチパーティーということになった。お昼間になったのは、お父様が夜に予定が入っているのと、祥悟くんがせっかく土曜日なんだから絶対お泊り!!と譲らなかったためだ。
当日、朝から祥悟くんが家まで車で迎えに来てくれて。
車で祥悟くんのご自宅へ向かう。
普段のデートは三宮近辺が多いから、結局車だと動きにくくて、お互い定期もあるし電車が便利で車を使うことはほぼない。
それに、祥悟くんは車の運転自体もそれほど好きではないみたい。嫌いじゃないけど人を乗せると無意識に緊張するみたいで、疲れるという。
でも今日は特別だから絶対に迎えに行く、と言ってくれて。その気持ちだけでも私は充分に嬉しかった。
祥悟くんのご自宅に向かうまでの間はホントに楽しいドライブだった。

