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人妻淫ら調教
第13章 揺れる心
 唇が放れ、なにかを言おうとした瞬間、男の指先がスカートの中に潜り込み足を閉じる間もなく、内腿の奥に軽く触れた。
 抗議をしようとしたが、それにお構い無く男の指先が玲奈の敏感な花芯を軽く転がした。


「やめて、お願い、こんなことしないで、、」


 男の指先が動くたび、玲奈は快感と戦いながら言葉を絞り出していた。
 コリコリとした指先の感触を楽しみながら、彼女の微妙な変化を楽しむように花芯を転がし続けながら、


「ふふふ、やめて欲しいのは口先だけやな。クリトリスがこんなにコリコリしてんのに、嘘はあかんで。中は見んでもわかるわ。クククッ。」


「違っ、う、、違うわ、濡れてなんか、、ないわよ!」


 花芯からに快感に耐えながら、玲奈は必死で言葉を絞り出していた。
 連続して加えられる花芯からの刺激に、玲奈の言葉を裏切るように、肉体は反応し始めていた。
 普段であれば、お尻を触られただけでもこえをあげて止めさせる玲奈だが、なぜか五郎の行為だけは、拒絶したくとも拒絶できないでいた。
 そして、拒絶出来ない理由を脅迫されているからだと、自分に言い聞かせていたが、それだけが理由ではないことを彼女は気づき始めていたが、それを認められないでいた。
 彼女の葛藤を無視するように、五郎の指先が無遠慮に薄いピンクのパンティの股布を横にずらし、玲奈の中に潜り込んだ。


「あぅ、、ダメッ、、こんな、恥ずかしい、、ん、、」


 殺しても飽き足りない男の指先一つで、玲奈の肉体は蜜を染みださせ、男の指先に肉襞が蠢くのを知られた羞恥と屈辱に、肌を染めた。
 指先を抜き取りながら、女を値踏みするように見ながら、五郎は、


「ふふ、ヤッパリ濡らしてたな、玲奈。ふふふ、お前を選んで正解や。お前はホンマのマゾやな。今日のライブでタップリ楽しませて貰うわ。」


「そ、そんな、、、」


 酷いと思ったが、言葉は途中で消えた。


(アタシはマゾやない!マゾと違う、けど、コイツの、、嫌いや、ない、、アホッ!)


 彼女の中で様々な思いが絡み合い、言葉を奪われていた。


「そんなか、ふふふ、オモロイな。まあ、エエわ。始める前にこれを着けて貰うで、こうやってマスクで目を隠すんや。」


「えっ、いやっ、なにをするん?!」


 目の前に目隠しのマスクを被せられ、抗議の声を思わずあげていた。
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