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人妻淫ら調教
第16章 淫らに濡れて
 いなすように言いながら、玲奈の身体から手を放し、彼女の反応を確かめながら、食事の後の段取りを考え始めていた。


(ふふ、さっきまで言ってた事を否定し始めたな。こいつは、後が楽しみやな。クククッ、食事が終わったら、せいぜい後悔させてやるわ。ククッ。)


 五郎の考え事を中断させるように、ドアがノックされ、スープと料理が二つ程運ばれ、テーブルの上に並べられた。


「玉ねぎとトマトのスープとランチのピザとカルボナーラのパスタですね。アサリのトッピングです。あと、ライスコロッケをお楽しみ下さい。ワインは、ミラノの白を。女性の方だけですね。」


「うん、それでよろしく。」


 ワインがグラスに注がれ、玲奈が遠慮がちにワイングラスを持ち上げた。
 唇に含むように味わい、喉を潤した。


「美味しい、アンタの行き付けみたいやから、ええ加減なんか思たけど、いいワインやわ。まだ、少し、集中せんとあかんけど、なんとか変に、ならずにいけそうやわ。」


「ふふ、そやろな。ワインがお気に召したら、お料理を楽しむんやな。ライスコロッケも、サラダも美味しいで、ふふふ。」


「そうみたいね。楽しみやわ。けど、ん、、ん、ヤッパリ、アンタは、けど、、集中して、食べる、、。」


 ワインの二杯目を口に含み、ワインが効果を表し、血行が良くなり少し温かくなり始め、なにもしなくても乳首のタコ糸からの刺激がジンジンと疼きを強めたように感じ始めた。
 それを見透かしたように五郎は、ユックリと玲奈の乳房を軽く撫でるように触れた。


「止め、て、お願い、パスタが、それに、ライスコロッケ、、スープ、だから、食べ、させて、お願い、、、。」


「ふふ、約束やからな。食事がすむまで、止めるわ。」


 そう言いながら、彼の手が彼女の身体から名残惜し気に離れた。
 男の手が離れると、彼女の中に物足りなさが残り、肉体の疼きが一層増し始めていた。


(いけん、身体中が針でつつかれてるみたいやわ、どうしよう、ウチ、いつまで耐えられるやろ。もう、アソコが、毛穴が、、耐えな、、けど、、いけん、、耐えんのよ、、)


 玲奈の異変を楽しむように見ながら、五郎は料理をユックリと味わいながら、


「大丈夫かい、玲奈?ふふふ、少しキツクなって来たかな?もう少しで料理も終わるからね。もう少しの我慢や、玲奈。」
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