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人妻淫ら調教
第16章 淫らに濡れて
 玲奈の手の動きが一瞬止まったが、


「んん、止め、られ、ひん、、んん、気持ち、エェ、ん、、」


 五郎の質問に答えながら、玲奈の右手が再び動き始め、パコパコとピン球の出入りする音が、車の中を満たした。
 玲奈の恥態をタップリと観察するように眺めながら、五郎が、


「ふふ、真っ昼間で誰もおらんけどなぁ。上に上がったら、何人か人が居てるで、玲奈。露出の好きなお前なら、楽しめるかな、クククッ。」


「そ、そんな、いやっ、、はぁ、はぁ、けど、、止められ、、へん、、うそっ、また、ローター、、いれたん?ぃい、、」


「ふふ、そやで。まだ誰もいてへんからな。ふふふ、ロープウェイに乗ろか?ふふ。」


 五郎の声が遠くから聞こえる風の音のように、ボンヤリと彼女の耳に聞こえ、やがて快楽の波に飲まれるように消えた。
 ヴィヴィー、クチュチュッ、パコパコと淫らな音に女の甘い喘ぎが混じり合い、車の中を再び満たした。
 喘ぎ悶える玲奈の細い首筋に、紅いエナメルの首輪が、更に金属の冷たい鎖が首輪に付けられ、鎖の端を五郎が握っていた。


「アグッ、、ダメッ、、ゆ、許、してぇ、、イッ、ダメッ、、また、イックッ、ウウゥ、、ハウゥッ、、イクッ、、」


 人妻は全てを忘れ、快楽だけに囚われ、悶え、絶頂の声を上げ、冬の午後の日差しの中に、自らの恥態を晒していた。


「ふふふ、玲奈、もっと足を広げるんだ。もっと鳴けよ、牝犬!ふふふ、お前のホンマの全てを晒すんや!クククッ。」


 五郎の顔に黒い笑いが浮かんでいた。
 ユックリと車の外を確かめるように周りを眺めながら、五郎はローターのリモコンを切り、玲奈の乳房を両手で感触を確かめるように揉みしだいた。


「ひゃう、、オッパイィ、、アグッフウ、、ぁあ、やめ、たい、のにぃ、、アグゥ、、やぁぁ、、またっ、、イクッ、、イッ、、、」


 悶える彼女のオフショルダーの右肩を引き下げ、乳房を剥き出しにして、五郎はピンッと尖った乳首に吸い付き、赤ん坊が母乳を吸うように吸い、舐めあげた。


「ひゃう、お乳ぃ、、イィ、、モットゥ、、いっ、、ぃい、、くっ、、止め、、たいのにぃ、、ぁあ、、くぅ、、」


 昼の日差しを浴びながら、人妻の白い肌が紅潮し、男の欲望を煽った。
 淫らに自らの秘部を抉り、慰め続ける玲奈の右手に男の手が重なった。
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