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人妻淫ら調教
第22章 隷従への序曲
 玲奈は悔しさと屈辱で唇を噛み締めながら、大粒の涙を溢れさせた。
 しかし、自分の目の前に横たわる男の身体にボディソープの泡をユックリと丁寧に、彼の全身に塗り始めた。
 泡を付けた彼女の手を男の手が握りしめ、


「玲奈、手だけじゃ足りないよ。身体を使って泡を広げるんや。商売女のようにやるんや。たった今から、お前はソープ嬢や。綺麗に客の身体をするんや。分かるな、玲奈。クククッ。」


「そんな、なんで私が?全身を使って?それって、ローションでしょ?違うん?けど、私に拒否する権利はないんね。悔しい。悔しいけど、やるしかないんね。」


 心の中の叫びを口に出してしまっていることに気づいたが、玲奈は後悔はしていなかった。
 どこから塗ろうかって考えていると、横たわっていた男の右手が玲奈のヒップを捕らえ、ヒップを撫で回しながら桃の中心へユックリと動かし、彼女に従うことを要求していた。
 肛門の回りを指先が撫で回し、粘りつくように動きながら、女の一番敏感な秘芯に軽く触れた。


「ふふ、感じてるんや。クククッ、そうや拒否する権利なんて、お前にはないんや。それに商売女なら、ボディソープやなしにローションを使うんや。お前の全身を使うんや、玲奈。お前は俺のもんや。たとえ、三木田のチ〇ポで何回もイカされとってもな。クククッ。」


「んっ、そんな、んん、あれは、アンタが、、ん、無理矢理、、」


 答えようと言葉を絞り出したが、途中で彼女の言葉は男の与える快感に途切れた。
 同時に、玲奈の肉体は男の指技(しぎ)に反応し、蜜壷から熱い蜜が溢れ、男の指を濡らした。
 思わず男の指技を求めるように、玲奈の動きが止まると男の指の動きが止まり、彼女が動き始めると再び男の指が動き、彼女に再び服従を要求していた。


「ふふふ、どうしたんや?はようやらんと、ご褒美は、やられへんで。もっと欲しかったら、ちゃんとやるんや、玲奈。ふふふ。」


「そんな、、待ってて、下さい、、ちゃんとやりますから、、ん、、んん、、待ってて、、」


 悔しさと恥ずかしさと逃れられない快感と、それがもたらす禁断の悦楽の記憶が肉体と心から玲奈に思い出させ、子供の顔がチラリと浮かんだが、それら全てを忘れるように人妻は快楽の罠に溺れることを選んだ。
 次の瞬間、玲奈は自らの身体にボディソープを塗り男と身体を合わせ動いた。
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