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人妻淫ら調教
第24章 堕ちて、求めて、
 唇が離れ、カアッと熱くなった人妻の耳元に呟くように言う五郎の言葉に、


「そうかも、知れへんわね。けど、私には分かれへんわ。明日は明日の話しやし。それに、今夜はアンタは私に、何をしてくれるの?もう、私は、アンタなしではいられへん身体にされてるんやし。もっと、私を淫らしいにするんでしょ。」


(アホッ!なに言うてんの、この人の思う壷やないの。けど、今夜は鞭やロウソクだけやないと思うわ。たぶん、、、たぶんて、浣腸とか、、アソコの毛、まさか、、、そんなん、、、けど、、そしたら、完全に、、私、、この人の、モン、、いけん、、アソコが、、熱い、、)


 肯定しながら、けなすように言いながら、玲奈は自分自身が何を望んでいるのか、少しずつわかり始めていたが、受け入れられずに彼女自身が混乱していた。
 それを見透かしたように、彼女の肉体に自らの肉体を重ね合わせた。
 お互いの心臓の音が重なり合い、二人の体温が重なり蕩け合い、一つになった。


「ふふ、そうやろな。お前は俺なしでは居られへん女になってる。ふふふ、けど、今夜は、お前の身体に奴隷がどんなモンか、刻み付けてやるわ。クククッ。」


 五郎の淫らな笑いの中に、玲奈は自分の予想が間違っていないことを確信していた。
 お互いの体温を感じながら身体を放し、二人はバスタブを出て身体にボディソープを塗り泡立てた。
 泡を流し去り、ユックリとバスタブに身体を浮かせ、玲奈は男の膝の上に座った。
 男のモノが力強く屹立し、玲奈の女の部分に微妙に当たっていた。


「どうした、あれだけやったのに、また欲しくなったんか?クククッ、違うか?」


 五郎に自分の本心を言い当てられ、玲奈は狼狽えたが、


「えぇ、欲しくなってるわ。けど、くれないんでしょ。それに、私は家畜なんでしょ、あなたにとっては、だから、待っているのあなたが許してくれるか、どうか、自信ないし。」


 自らのはしたなさを呪いながら、素直に玲奈は告白していた。
 五郎の答えは明白だったが、


「ふふふ、わかってるさ。お前のことやからな。欲しいんなら、やってもエエけど、もっと御預けにした方が、お前の反応が良くでるからな。ふふふ。」


「そんな、、お見通しなんやわ、ね。けど、もう、アソコが、熱いし、アンタには、隠されへんし。」


 半ばヤケクソ気味に五郎に告げた。
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