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人妻淫ら調教
第25章 肛淫
 唇が触れあった瞬間、玲奈の中の母親も妻という顔もすべて消え、ただ快楽だけを求める牝犬だけが存在していた。
 ヌチュッヌチャッ、ペチャッベチャッ、と舌と唇が触れ合い吸い合うたびに部屋にこだまし、人妻の意識を悦楽の檻に閉じ込め、地獄の犬に自らを売り渡していた。
 唇がユックリと離れ、男と女の視線が交錯し、お互いの思いが混じり合ったように玲奈には感じられた。


「さあ、食べるぞ。いただきます。うん、美味しい。」


 軽くスプーンで一口含むと、五郎の表情が子供に返ったように輝き、貪欲な豚のように食らいついた。


「美味しい、うん、心配はしたけど、美味しいわ。家族以外で作ったのは、五郎さんが初めてよ。美味しいわ。」


 言ってしまって、玲奈の心に子供達の顔が浮かび、シクリっと心が疼いた。


(バカッ、何を考えてんの?アンタ、母親なんよ!けど、今は、、私、やっぱり、、オカシイ、、)


 玲奈の心の動きを見透かしたように、


「こんなん毎日食べてるなんて、お前の家族は幸せもんやわ。ふふふ、けどこれからは、この味も俺のモンや。クククッ、お前の全ては俺のモンや。クククッ、美味しいわぁ。」


 勝利宣言でもするようにいう五郎の言葉を、玲奈は否定出来ないでいたが、


「今は、アンタの言う通りかも、けど、私は主人のモノよ。例え、セックスで満足はさしてくれへんでも、あの人は私を愛してくれているわ。五郎さんには、わからへんわ!」


 思わず叫ぶように言いながら、そうであって欲しいと願う玲奈だった。


「ふふ、そうかもな。後暫くはな。クククッ。」


「後暫くって、そんな、あっ、、そんな、、そんな、、」


(アホッ、下の毛剃られたら、バレてしまう、、そんな、、けど、、)


 自らの愚かさを悟り、彼女は言葉を失っていた。
 彼女が五郎の言葉の意味を悟ったのを気づいたように、


「ふふ、意味が分かったみたいやな、玲奈。子供には、隠せても旦那には無理やろ?クククッ、ツルッツルッのアソコで女房が、ある日突然帰ってきたら、旦那も慌てるやろな。ふふふ、その時が楽しみやわ。」


「そ、そんな、、けど、、私に、、卑怯モン、、」


 そう言いながら、玲奈は逃げ出せない状況に自分自身を呪っていた。
 彼女の食欲が急速に失せていくのがわかったが、夕食はほとんど片付いていた。
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