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人妻淫ら調教
第24章 堕ちて、求めて、
 男の侮蔑的な言葉が、玲奈の羞恥心を更に煽り、料理の手を暫し止めさせた。


「違、います、、いえ、でも、、剃、毛、、浣腸、も、でしょ、、、他にも、、でも、、アタシ、、わから、へん、、もう、、なにが、、私なんか、、、」


 絞り出すように言いながら、玲奈は答えを男に求めていた。


(ふふ、自分でマインドコントロール始めよったな。くくっ、チョイ助けてやるか、ふふふ。)


「ふふ、お前はお前や、玲奈。アソコの毛ぇ、剃られたいんも、浣腸されて、俺の前でウンチしたいんも、それを嫌がるんも、全部お前や、玲奈。お前は、そういう恥ずかしい事の好きな淫らしいマゾの牝犬なんや、玲奈。いやか?ふふふ。」


「いっ、イヤッ、、、そんな、、いや、、、けど、、そんな、、知りたい、、、」


 嫌悪の声を上げながら、自分自身で否定出来なくなりつつある、玲奈だった。
 答える代わりに彼女は必死で、オムレツと格闘を始めた。
 後ろからニヤけた表情で、五郎が玲奈の三十才を越えたとは思えない張りのある肉体を鑑賞していた。


(うん、やっぱり動揺してるな。しかし、これで後がやりやすうなったわ。まあ、食後やな。クククッ。)


 むき出しのヒップから太腿、足首への曲線が動き、揺れ、五郎の目を楽しませた。
 人妻の熟れた肉体を鑑賞しながら、五郎は小さな包みを取り出し、玲奈の肌に合わすように遠目に中の布地と重ね合わせていた。


(ふふ、やっぱりフンドシの色が合うな。クククッ。吊るか、重ねるか?フフフ。)


 明日以降の事を考えながら、男の顔にドス黒い笑いが広がっていた。


「あの、五郎さん、オムレツ出来ました。そっちに持って行きましょうか?」


 部屋の暖房の効いた温度と料理を作るために動いたことで、血行が良くなり肉体が感じやすくなり、玲奈の乳房は硬く尖り、白いエプロンを突き破りそうな程に乳房が張り、尖端は硬く尖り布地に触れるだけで、快感が人妻自身を責めた。


「うん、こっちへ持って来ておくれ。お前も俺の横に来るんや。美味しい匂いがしてるわ。フフフ、楽しみやわ。」


「はい、恥ずかしいけど、、」


 全身を羞恥に染めながら、玲奈は料理を運び、男の隣に腰かけた。
 腰を下ろすと同時に男の腕に抱きすくめられ、高鳴る心臓の鼓動の音が自身の耳に聞こえる程になり、男の唇が触れるのを玲奈は待った。
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