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人妻淫ら調教
第30章 血飛沫(ちしぶき)
 玲奈がイッタのを確かめながら、五郎は更に抽挿のスピードを上げ、ユックリと彼女の細い首に掛かる縄を引き絞り始め、少し緩めるを繰り返した。
 首を絞められながら、人妻は別の快感に囚われ始めていた。
 死へと繋がる快感に人妻は、思ってもいなかった悦びを見出だし溺れ始めていた。


「ふふふっ、玲奈、お前はヤッパリ、ホンマもんのマゾやな。首絞められてんのに、悦んでるんや。死ぬで、お前。クククッ、まあ、オモロイな。」


 五郎は玲奈の中の黒い面を引き出そうとしていた。


「ひぐっ、だめ、。し、、死んじゃう、、んん、、イクッう、、、ぐっ、、ぐぅ、、、」


 その声を最後に玲奈の反応がしなくなり、同時に袋の男の男根が爆発するように白濁した液体を噴き出し、人妻の唇から白い液体がこぼれだし、玲奈の美しい顔を汚した。
 同時に玲奈の首を絞めていた縄が緩んだ。
 五郎の右手の指先が玲奈の細い首筋にあてがわれ、人妻の脈を確めた。


「ふっ、意識を失っただけやな。クククッ、けどこれでこの女の好みがまた一つわかったな。はは、目を覚ましたらシャブッタ男が仇やてわかったら、オモロイやろなぁ。クククッ。」


 グッタリとした人妻の身体から、自身のモノを引き抜いた瞬間、今度は五郎自身のモノが限界になり、白濁した液体を白桃のような人妻のヒップに吐き出した。


「ちい、やってもた。どれ、目が覚めるまでまつか?矢野のやつ、まだダラダラと出てるやないけ。汚いやっちゃのう。まっ、後の始末は玲奈が目を覚ましてからやな。」


 五郎は自分のモノの後始末を終えると、奥の部屋からバケツを取り出し、寝息を立てる人妻の頭から中味をぶちまけた。
 バシャアッと全身にお湯をかけられ、玲奈が咳き込みながら目覚め、


「エホッ、ゲヘッ、、えほっ、、な、なに?えっ、、ハダカ?えっ、、五郎さん、、、えっ、ここ、、夢、、違ったん?」


 キョロキョロと不安そうに瞳が動き、現実と夢が混じり合い玲奈は混乱していた。
 混乱を収めるように、五郎が玲奈の背中を撫でながら、首と手首の縄をハサミで切りバスタオルで彼女の身体を覆い抱き寄せた。


「気がついたか?死んだか思たわ。生きとって良かった。寒いやろけど、もう一仕事や玲奈。これを握るんや。エエか、これを握って、ホレ目の前の袋、そのままや!」


 えっと、驚く暇も無かった。
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