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人妻淫ら調教
第30章 血飛沫(ちしぶき)
 人妻の門歯を撫でていた舌先に感触が無くなり、ザラッとしたものが五郎の舌先に触れ、存在を確かめる確かめるようにオズオズと彼の舌を舐めるように絡んだ。


(えっ、あったかい、お風呂?裸?五郎さんの、キス、、)


 ピッタリと密着した男の体温と呼吸を感じ、玲奈は落ち着いた温かさから幸せを感じ、男の唇と舌を求め貪りすすった。
 玲奈が落ち着くのを確かめるように、抱き締め肉体を密着させ、接吻(くちづけ)を交わしながら、五郎は人妻の肉体を優しく愛撫し始めていた。
 唇を放し、玲奈の鼻の頭から鼻筋へ軽く舌先で舐めるように、唇と舌で優しく愛撫をすると、人妻の唇が弛み、甘い吐息が零れた(こぼれた)。
 ユックリと鼻筋から眉毛へ、唇を這わせながら左の耳朶(みみたぶ)の中へ這わせながら、五郎が玲奈に囁いた。


「気がついたかな、玲奈。身体を綺麗にしたら、帰ろうな。」


 男の声が妙に優しく聞こえ、さっきの事が現実だと彼女に教えていた。


「はい、五郎さん。綺麗にして下さい。ん、私、人を殺してしまったんですね。帰って、忘れさせて下さい。お願い。ん、、。」


 温かい男の体温と、お湯の温かさが人妻の傷ついた心と肉体に癒しをもたらし、男の愛撫が心地よく官能を刺激していた。
 玲奈の欲情した肌を愛でながら、五郎は冷たく人妻を観察していた。
 女の秘部に指を入れ、玲奈の反応を確かめながら、


「忘れさせて欲しいのか?ふふふっ、忘れさせてやるさ。帰るまでにな。クククッ、もうこんなに濡らして、だらしのない女だな、玲奈。クククッ、ユックリ腰を下ろすんだ。お前の欲しいもんがイキリ勃ってまってるぞ。」


 男の人妻をバカにしたような言い方に、玲奈は反発することもなく、女体の求めるようにままに足を開き、腰を下ろした。
 硬く屹立した男のモノに柔らかく温かい人妻の熟れた肉壷が触れ、包み込んだ。
 男の肉体を快感が襲い、五郎は自分の欲望を押さえ込むように、大きく深く深呼吸をした。
 同時に、玲奈の肉体を待ちかねていた官能の甘く痺れるような悦びが、肉体に広がり、五郎への感情を呼び覚ました。


「はうぅ、、あなたの、入ってるぅ、、五郎さん、、すうきぃ、、、私、、主人が、いるのにぃ、、、身体が、、あんた、を、、欲しがって、るう、ぅ、、」


 五郎の中に勝利感と肉体の悦びに満たされていた。
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