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人妻淫ら調教
第35章 解き放された蜘蛛の糸(ときほぐされたくものいと)
 人妻の肉体を甘い刺激が襲った。
 同時に、カーナビの画面に玲奈の顔が大写しになっていた。


「こんな、ん、バイブ、、んん、、」


 抗議の言葉を発する前に、甘い刺激が人妻の花芯に加えられた。


「そうな、こいつも見なよ。お前のアソコに何があるか、大写しやで。ふふっ。」


 五郎の悪魔の言葉と同時に、膝の崩れた人妻のスカートの中がカーナビの画面に大写しにされ、秘部を隠す縄目と更に白いフンドシが大写しにり、更に秘部を責める淫具の動きと音が聞こえ、内腿の奧の全てが晒されていた。


「んん、やっ、、こん、な、、、んん、許、、して、、」


 抗議の声より、哀願の声に変わっていた。


「ふふ、まだ、一番弱いで、玲奈。お前の好きなんは、もっと強いはずやがな。クククッ、降りるで。」


 面白がるような五郎の声が彼女の中で何度も反響し、花芯に加えられた快感に囚われ始めていた。


「ひっ、ぐっ、、やっ、、いっ、、お願い、、やめ、て、。」


「しようがないなあ、切ってやるか。面白いのに。」


 残念そうにつぶやきながら、五郎はリモコンのスイッチを切り、玲奈の恥態を楽しむようにスカートの裾を捲り上げ、露になった太腿を撫でるように男の左手が這い回した。


「あぅっ、、こ、ここで?見られ、んん、ま、す、、いっ、、、だめっ、、、んん、、、」


 秘部からの快感が小さくなり、人妻に物足りなさが残ったが明るい日差しの中で男の嬲りものになるという、羞恥が疼くような肉の悦びを呼び覚ましていた。
 人妻は唇を噛み屈辱と羞恥に耐えていた。


「ふふっ、エエ肌しとるなぁ。ククッ、行こか、玲奈。」


 そう言うと、車のドアを開け、五郎は玲奈を待つように車を降りた。
 慌てて身繕いをして、玲奈は車を降り五郎の隣に立った。


「あそこのテラス、いつ出来たんですか?」


 肉体の疼きに耐えながら、玲奈は辛うじて言葉を絞り出した。
 玲奈の肉感的な腰に手を回しながら、


「うん、今日かな。開店がね。何人がお客さんがいるな。ふふ、普段の本物の生活がある方が、淫らしさが際立つのさ。クククッ。」


 テラスに目をやると、五郎の言う通り真新しい花輪が並んでいた。


「あの、あの人達はここで何がやられてるのか、知っているんですか?」


 自らの晒しの場になるテラスのことを聞いていた。
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