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人妻淫ら調教
第7章 疼く縄
 八つあるうちの四つまで外すと、胸の谷間が見え下着を身に付けていないことが、外からでもわかる位置だった。


「お願い、ボタンを上までさせて。ノーブラ、だって、、分かってしまいます、だから、お願い、、。」


「だめだよ、玲奈。露出だからな。見てもらうんだ。それに、お前は見られて濡らす、見せたがりや屋からな。いやなら、エエんやで、お前の秘密が子供と旦那にバレるだけやしな、お前の好きにしたらエエで。フフフ。」


 五郎の顔に悪辣な笑いが広がっていた。


「そ、そんな、ことして、どうしようって、、言うん?」


(いけんわよ、ノーって言わな、けど、、子供に、、いやや、、けど、、)


 玲奈の問いかけを快い音楽でも聴くように、五郎の楽しげな笑みが浮かび、


「そんなことして?うん、お前を奴隷としてちゃんと調教するためやで。お前自身の立場をわからせるためにな。どうするんや、俺はどっちでもかまへんで?それに、疼いた身体のままでええんならな。」


 五郎の言葉から、玲奈には逃げ道がないことがわかっていたが、


「ボタン四つ目まで、それでいいの、、ん、んふ、、」


 人妻の言葉は途切れ、男の唇で唇を塞がれた。
 ニュルリと入り込んできた男の舌を女の舌が迎え、人妻の舌が求めるように触れ合い絡みあった。


(だめっ、恥知らず、、こんなやつの、、キス、、ダメ、、考えられへん、、アホッ、、淫乱女!)


 自らの肌に食い込む縄からの甘い刺激が、人妻を戻れない道へと導き、彼女を地獄へ半歩踏み出させようとしていた。


「あぁ、四つ目までやで。どうしたん?縄を外して欲しいんか?あかんよ、甘えたら。ふふふ、内腿まで濡れてるんや。拭くなよ。そのままにしとくんや、エエな。」


 きつく命令するような口調で言いながら、男の左手がスカートの中に侵入し、人妻の秘部に食い込んだ縄をつかみ少し捻った、


「あぐっ、やっ、、ゆ、許して、、ァウッ、、ふ、拭かない、、わ、、縄、、解放してぇ、、んん、、、」


 喘ぎ悶える人妻を冷たい目で鑑賞しながら、


「ふふ、拭かないんだ。ヨシヨシ、縄を外して欲しいのか?う~ん、食事が終わってからだな。それとも、その方が面白いか?」


 新たなアイデアを思いついたのか、五郎の瞳にギラッとした光が一瞬宿った。


「あぅ、な、なに、んん、、」
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