この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 3
第7章 I Lesson 1回目

「ふぅぅん……はぁ――」
触れられる箇所全てから快感の五線譜になって、旋律を奏でる。
流石マエストロヤナセ、指だけじゃなく舌先さえもタクトに変えて見事に指揮を振るっていく。
花弁の縁を鍵盤のように華麗になぞり上げると、ぷっくり膨らんだ赤い全音符にタッチする。
「あんっ!」
タップしたら弾けそうなその花芯は、軽く触れただけでも激しい痺れを放ってきた。
ヤナセは舌で数回突起を扱いてから、粒を唇で優しく包み込んだ。
「うっ……ふぅぅ……」
唇でクニクニと揉み解すと、葡萄の実を食べるみたいにチュゥと吸い込んでいく。
途端――下腹部が電気に撃たれたかのように激しい痺れが走り、勢い良く腰が浮いた。
「ひゃっ! あぁぁぁぁ――――!!
電流は足の先から、脳天まで一気に走り抜け五体を硬直させる。
余りの衝撃に、唇もピリピリと痺れていた。
一瞬息が詰まった喉に、息をゆっくりと送り込む。
「はぁ……はぁぁ……」
ただ吸われただけでも、この威力。
これで皮の中の芯を小突かれた暁には、絶対頭の中に銀河系が現れる気がした。
挿入前に一回軽くイカされるのだろうか――――?
渦を巻く頭でぼんやりと思った時……
「琴海さん……ゴムを着けましたので、そろそろ挿入したいと思います」
「えっ?」
私がヤナセスパークを食らっている間に、本番用タクトに準備万端になっていたようで……
その上いつの間にやら、ゴムも装着し終わっていた――――
と、言うことは!?
ギシ……
体勢を変えたヤナセが、私の身体を両腕で囲うように覆ってきた。
触れられる箇所全てから快感の五線譜になって、旋律を奏でる。
流石マエストロヤナセ、指だけじゃなく舌先さえもタクトに変えて見事に指揮を振るっていく。
花弁の縁を鍵盤のように華麗になぞり上げると、ぷっくり膨らんだ赤い全音符にタッチする。
「あんっ!」
タップしたら弾けそうなその花芯は、軽く触れただけでも激しい痺れを放ってきた。
ヤナセは舌で数回突起を扱いてから、粒を唇で優しく包み込んだ。
「うっ……ふぅぅ……」
唇でクニクニと揉み解すと、葡萄の実を食べるみたいにチュゥと吸い込んでいく。
途端――下腹部が電気に撃たれたかのように激しい痺れが走り、勢い良く腰が浮いた。
「ひゃっ! あぁぁぁぁ――――!!
電流は足の先から、脳天まで一気に走り抜け五体を硬直させる。
余りの衝撃に、唇もピリピリと痺れていた。
一瞬息が詰まった喉に、息をゆっくりと送り込む。
「はぁ……はぁぁ……」
ただ吸われただけでも、この威力。
これで皮の中の芯を小突かれた暁には、絶対頭の中に銀河系が現れる気がした。
挿入前に一回軽くイカされるのだろうか――――?
渦を巻く頭でぼんやりと思った時……
「琴海さん……ゴムを着けましたので、そろそろ挿入したいと思います」
「えっ?」
私がヤナセスパークを食らっている間に、本番用タクトに準備万端になっていたようで……
その上いつの間にやら、ゴムも装着し終わっていた――――
と、言うことは!?
ギシ……
体勢を変えたヤナセが、私の身体を両腕で囲うように覆ってきた。

