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ラブカルチャースクール 3
第12章 Lesson 欲

「あ……」
空気に触れていく下腹部が、プルッと震える。
直接触れて欲しいと思っていたのに、まだ粘着質な体液がショーツと繋がっているのを感じて恥ずかしくなった。
慌てて脚を閉じようとしたら
「待って」
セイジにお預けを喰らってしまう。
「や……下までおろさないで」
レッスン用とは違う自分のショーツに、描いた卑猥な地図をセイジに見られたくない。
そこまで気持ちが伝わったかどうかは分からないけど、膝の上ぐらいで動きが止まった。
「ここでいい?」
「う、うん……ありがとう」
ショーツを下ろされても、希望通りに途中で止めてくれたセイジの優しさにキュンとしてしまう。
こんなことでお礼を言われたセイジは、何とも言い難い顔で苦笑いしていた。
セイジの指先が、太ももを伝って這い上がって来る。
ストッキングなんて無意味だと思った矢先だったのに、ダイレクトに触れてくるセイジの感触は更に私を熱くしていく。
「あ……」
「琴海、しっかり掴まっていて」
「うん……」
膝から力が抜けて、床に落ちていきそうになったが、セイジが片腕で腰を支えてくれた。
セイジの肩を掴んで頭に自分のおでこを当てて、支点を増やす。
顎を上げてセイジは顔の角度を変えると、お互いのおでこと鼻先がくっ付けて――
クチュ……ヌチャ……
指で果肉の割れ目を押し広げ、膨らんだ種を捏ねだした。
空気に触れていく下腹部が、プルッと震える。
直接触れて欲しいと思っていたのに、まだ粘着質な体液がショーツと繋がっているのを感じて恥ずかしくなった。
慌てて脚を閉じようとしたら
「待って」
セイジにお預けを喰らってしまう。
「や……下までおろさないで」
レッスン用とは違う自分のショーツに、描いた卑猥な地図をセイジに見られたくない。
そこまで気持ちが伝わったかどうかは分からないけど、膝の上ぐらいで動きが止まった。
「ここでいい?」
「う、うん……ありがとう」
ショーツを下ろされても、希望通りに途中で止めてくれたセイジの優しさにキュンとしてしまう。
こんなことでお礼を言われたセイジは、何とも言い難い顔で苦笑いしていた。
セイジの指先が、太ももを伝って這い上がって来る。
ストッキングなんて無意味だと思った矢先だったのに、ダイレクトに触れてくるセイジの感触は更に私を熱くしていく。
「あ……」
「琴海、しっかり掴まっていて」
「うん……」
膝から力が抜けて、床に落ちていきそうになったが、セイジが片腕で腰を支えてくれた。
セイジの肩を掴んで頭に自分のおでこを当てて、支点を増やす。
顎を上げてセイジは顔の角度を変えると、お互いのおでこと鼻先がくっ付けて――
クチュ……ヌチャ……
指で果肉の割れ目を押し広げ、膨らんだ種を捏ねだした。

