この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 3
第15章 Lesson クッキー

え……この流れって?
このまま服を脱がされるのかな――――。
レッスンでもないのに、しても大丈夫なのだろうか?
そんなこと言っても、抱き締め合うだけでも『ルール違反』をしているから今更だけど……。
だけど私とセイジの関係は、元々その『タブー』から始まっている。
こうやって逢瀬を重ねる度に、罪も重ねていっているんだ――。
それでも私は、これからセイジがしようとしていることに期待してしまう。
連日レッスンで他の講師と交わっていても、一番触れて欲しい人はセイジだけだから――――。
首筋、顎、顎の裏側と――セイジの唇が優しく触れていく。
「んっ……あ……」
肌にセイジの唇が感触が刻まれていくと、眉間の辺りがジリジリしてきて目頭が熱くなる。
何故か泣きそうになってきて、誤魔化すようにギュッと強く目を瞑った。
ブラウスのボタンを全部外したセイジの指先が、キャミソールの上からお腹を優しく撫でてくる。
はだけたブラウスが広げられて、キャミソールの中に手が忍び込んできた。
「あぁ……ふぅん……」
直接お腹に触れてくるセイジの手のひらは、凄く温かくて――気持ちが良い。
唇は首筋から鎖骨へ下りていき、器用に肩ひもをズラしていく。
柔らかい唇と首筋をなぞるサラサラの髪の感触が、凄く心地よく感じた。
お腹を撫でていた手が胸の方に上がってくる。
「あっ!」
ブラのアンダーにセイジの指が軽く当たっただけなのに、声を上げて腰を浮かせてしまう。
セイジはこれからジムに行く予定で、自分も帰ってレポートを書かないといけないのに……
夜のスクールの片隅でのクッキーよりも甘い時間に酔いしれたかった――――。
このまま服を脱がされるのかな――――。
レッスンでもないのに、しても大丈夫なのだろうか?
そんなこと言っても、抱き締め合うだけでも『ルール違反』をしているから今更だけど……。
だけど私とセイジの関係は、元々その『タブー』から始まっている。
こうやって逢瀬を重ねる度に、罪も重ねていっているんだ――。
それでも私は、これからセイジがしようとしていることに期待してしまう。
連日レッスンで他の講師と交わっていても、一番触れて欲しい人はセイジだけだから――――。
首筋、顎、顎の裏側と――セイジの唇が優しく触れていく。
「んっ……あ……」
肌にセイジの唇が感触が刻まれていくと、眉間の辺りがジリジリしてきて目頭が熱くなる。
何故か泣きそうになってきて、誤魔化すようにギュッと強く目を瞑った。
ブラウスのボタンを全部外したセイジの指先が、キャミソールの上からお腹を優しく撫でてくる。
はだけたブラウスが広げられて、キャミソールの中に手が忍び込んできた。
「あぁ……ふぅん……」
直接お腹に触れてくるセイジの手のひらは、凄く温かくて――気持ちが良い。
唇は首筋から鎖骨へ下りていき、器用に肩ひもをズラしていく。
柔らかい唇と首筋をなぞるサラサラの髪の感触が、凄く心地よく感じた。
お腹を撫でていた手が胸の方に上がってくる。
「あっ!」
ブラのアンダーにセイジの指が軽く当たっただけなのに、声を上げて腰を浮かせてしまう。
セイジはこれからジムに行く予定で、自分も帰ってレポートを書かないといけないのに……
夜のスクールの片隅でのクッキーよりも甘い時間に酔いしれたかった――――。

