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ラブカルチャースクール 3
第16章 ILesson 4回目

チカチカと、頭の奥で危険信号が点滅する。
まだ終わらない――――!
咄嗟に脳裏に浮かんだ言葉は、今かこの先なのか判断付かないけど、リクが向けてくる好意とは異なる感情は、今日だけで収束するものではないことを全身で確信していく。
身体に巻き付く腕を抗いたくて、肩を揺らそうとしたけど力が入らない。
一気に襲った恐怖感は脈を早まらせ、耳の奥で心音がハウリングする。
キィィィンと甲高い音が三半規管を貫くように響くと、唯一自由が利いていた視覚がぼやけてきた。
「ん……っ」
ス――ッと、血流が滝つぼにでも吸い込まれるように、下腹部に下がっていく感覚がする。
ドックン――! ドックン――――!!
感じるのは快感じゃないのに、子宮が何かを察知したように大きく鼓動を鳴らす。
あぁ……やっぱり……
女って子宮で理解するのかなぁ……。
遠のいていきそうな意識の中で、そんなことを思い浮かべると――――
「じゃぁまた、次のレッスンでお会いしましょうね……コトミさん」
「へ……?」
不吉な予想に反して、リクの腕の呪縛は呆気なく解けた。
震える脚でようやく立っている状態の私に、リクは
「お先に失礼します」
何事もなかったかのように微笑みながら、一言そう残して部屋を出て行った――――。
何だったの――――今の?
短時間で色んなことがあり過ぎて、思考が収拾付かない。
膝から力が抜けていき、傾れるように床に座り込む。
「終わった……」
一人残された部屋で、形容し難い気持ちが混ざった溜息を胸奥から吐き出した。
まだ終わらない――――!
咄嗟に脳裏に浮かんだ言葉は、今かこの先なのか判断付かないけど、リクが向けてくる好意とは異なる感情は、今日だけで収束するものではないことを全身で確信していく。
身体に巻き付く腕を抗いたくて、肩を揺らそうとしたけど力が入らない。
一気に襲った恐怖感は脈を早まらせ、耳の奥で心音がハウリングする。
キィィィンと甲高い音が三半規管を貫くように響くと、唯一自由が利いていた視覚がぼやけてきた。
「ん……っ」
ス――ッと、血流が滝つぼにでも吸い込まれるように、下腹部に下がっていく感覚がする。
ドックン――! ドックン――――!!
感じるのは快感じゃないのに、子宮が何かを察知したように大きく鼓動を鳴らす。
あぁ……やっぱり……
女って子宮で理解するのかなぁ……。
遠のいていきそうな意識の中で、そんなことを思い浮かべると――――
「じゃぁまた、次のレッスンでお会いしましょうね……コトミさん」
「へ……?」
不吉な予想に反して、リクの腕の呪縛は呆気なく解けた。
震える脚でようやく立っている状態の私に、リクは
「お先に失礼します」
何事もなかったかのように微笑みながら、一言そう残して部屋を出て行った――――。
何だったの――――今の?
短時間で色んなことがあり過ぎて、思考が収拾付かない。
膝から力が抜けていき、傾れるように床に座り込む。
「終わった……」
一人残された部屋で、形容し難い気持ちが混ざった溜息を胸奥から吐き出した。

