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ラブカルチャースクール 3
第17章 Lesson KY

あれ?
何か変なこと、言ったかな?
珍しい反応を不思議そうに見ていると、カミジョウさんはふっと顔を綻ばせる。
「そっちにいったんだね……フッ、あははは! これは可愛いね。ヤナセ、目に入れても痛くないだろう」
「……へっ!?」
楽しそうに満面の笑顔で、いきなり爆弾発言をしてきた。
予想を斜めにいく展開に、言葉を失っていると――――
「クス……そうですね」
挙句ヤナセまで、躊躇することなくカミジョウさんの意見に賛同して、艶やかに微笑んでいる。
ちょちょちょっと、何事っ!?
それは一体、どういう意味ですか――――??
「えぇっ!? 目に入れたら痛いと思います!」
この状況の意図が読めなさ過ぎて焦った私は、思いっきり空気が読めていない反応をしてしまう。
はっ!
大ベテランの二人に対して、今のって凄く失礼だよね!?
途端、自分が恐ろしい発言をしたことに全身の血の気が一気に引きそうになった。
青褪めて呆然と口を開いていたら、カミジョウさんもヤナセも楽しそうに肩を揺らして笑っている。
「ははは! これは本当に掟が改正したら、皆んな競争になるかな。ヤナセ、しっかり守ってやらないとね」
「クスクス……そうですね。肝に命じておきます」
今だに空気が読めていない私の前で、ラブカルの最高峰の二人には、あれこれ言わなくてもツーカーで通じ合っている。
空気読めない――――
『KY』ってもう死語だっけ?
でもこの『KY』コンビに限っては――――
『空気を読める』なんだろうな。
そんなことをぼんやりと頭に浮かべながら、カリスマ講師の笑顔に 釣られて、一緒に微笑んでいる自分がいた。
何か変なこと、言ったかな?
珍しい反応を不思議そうに見ていると、カミジョウさんはふっと顔を綻ばせる。
「そっちにいったんだね……フッ、あははは! これは可愛いね。ヤナセ、目に入れても痛くないだろう」
「……へっ!?」
楽しそうに満面の笑顔で、いきなり爆弾発言をしてきた。
予想を斜めにいく展開に、言葉を失っていると――――
「クス……そうですね」
挙句ヤナセまで、躊躇することなくカミジョウさんの意見に賛同して、艶やかに微笑んでいる。
ちょちょちょっと、何事っ!?
それは一体、どういう意味ですか――――??
「えぇっ!? 目に入れたら痛いと思います!」
この状況の意図が読めなさ過ぎて焦った私は、思いっきり空気が読めていない反応をしてしまう。
はっ!
大ベテランの二人に対して、今のって凄く失礼だよね!?
途端、自分が恐ろしい発言をしたことに全身の血の気が一気に引きそうになった。
青褪めて呆然と口を開いていたら、カミジョウさんもヤナセも楽しそうに肩を揺らして笑っている。
「ははは! これは本当に掟が改正したら、皆んな競争になるかな。ヤナセ、しっかり守ってやらないとね」
「クスクス……そうですね。肝に命じておきます」
今だに空気が読めていない私の前で、ラブカルの最高峰の二人には、あれこれ言わなくてもツーカーで通じ合っている。
空気読めない――――
『KY』ってもう死語だっけ?
でもこの『KY』コンビに限っては――――
『空気を読める』なんだろうな。
そんなことをぼんやりと頭に浮かべながら、カリスマ講師の笑顔に 釣られて、一緒に微笑んでいる自分がいた。

