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ラブカルチャースクール 3
第18章 I Lesson 5回目
照れ臭そうにはにかむ私に、コウセイはニッコリと笑い掛けてくる。

「慣れないことがいっぱいで、無意識に気負っちゃうこともあると思うけど、徐々に慣れてくるからさ~て、慣れるのも微妙だけどさ」

「ははは、うん。でも早く慣れたいかな」

「そっか、やっぱり琴ちゃんは前向きだな。でもあまり無理しないでね。疲れたら、寝てていいし」

「寝てて……て、ひゃっ! あははっ! くすぐったい~」

コウセイは、まるで頭を撫でるみたいに恥骨の丘を指先で、いい子いい子してきた。

優しく撫でる指と、布の下の茂みが擦れる感触が恥骨に響いてくすぐったい。

「よしよし、相変わらず良い感度だね~」

「ひゃっ! ムズムズするよ~」

「うんうん!」

キャラなのかワザとなのと――――
どちらにしても、楽しそうに恥骨を撫でまくりられ、くすぐったさに喘ぐより笑い声がでてしまう。

だけどこのこそばゆさも徐々に快感に変化してきて、下腹部が徐々に熱くなってくると、口から零れる声音が変化するのに、然程時間はかからなかった。

「はぁ……あぁぁ……」

「うん、力が抜けてきた……」

「んん……ぁ……」

花園に囁きかけるコウセイの優しい声と吐息に、子宮までもがジリジリ疼く。

地底の奥からじんわりと熱いものが噴き出してきて、肉窟を潤わしながら流れだしてくるのが分かる。

肉道に筋を書いて伝っていく蜜が、口から零れだして花弁に広がりしっとりと濡らす。

微量の液体は、姿を変化させて花園を震わせた。

「あっ……」

その蜜が布にしみだすと、コウセイの舌が拭い取るように舐め上げてくる。

布越しに擦ってくる肉剣の微かな感触に、花弁が小刻みにひくついた。

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