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ラブカルチャースクール 3
第18章 I Lesson 5回目

覆っていたテントがなくなると濡れそぼった茂みの奥に空気が吸い付いてきて、心なしか寒く感じる。
微かに震えた私に気付いたコウセイが
「寒い?」
伺いながらショーツをベッドの片隅に置いて、素早く自分のローブも脱ぎ捨てた。
「ううん、大丈夫なんだけど……」
股間がちょっと涼しくなったもんだから――――
とは、言いにくい。
だけどコウセイは深く追及はせず、私の身体をギュッと抱き締め、露わにした肌を密着させてきた。
「琴ちゃんだけ全裸状態だったもんね~。激しい動きもまだしてないし、中々温まらないよね」
「そんなことない……あ、あぁっ……」
コウセイは気さくに話しかけてくるけど、やることはしっかりやっていて、身体を震わせた現場を指先で掻き回してくる。
さっきまでは布越しで散々焦らされていただけに、直接触れられたその場所は火元に変わって、燻っていた身体を熱く燃やしだす。
「あっ……コウ……あんんっ」
クチュクチュ……ヌチャ……
熟した果肉に潰すみたいに、指先が動くと共に甘蜜は溢れ出して、淫靡な音を奏でた。
蜜巣から次々と溢れ出す液体が、果肉の割れ目を伝って、コウセイの好物の蕾も潤わせる。
コウセイの指先が蜜を掬い、絡め取ると、その蕾を愛でるように撫で上げた。
「あっ! やっ!!」
奇妙な感覚が背中を一気に駆け抜け、反動で首が仰け反る。
寒気なのか――――
快感なのか――――
どちらにも似たものが、お尻の表面を覆い尽くすと、普段は緩んでいる肉玉が緊張で硬くなった。
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微かに震えた私に気付いたコウセイが
「寒い?」
伺いながらショーツをベッドの片隅に置いて、素早く自分のローブも脱ぎ捨てた。
「ううん、大丈夫なんだけど……」
股間がちょっと涼しくなったもんだから――――
とは、言いにくい。
だけどコウセイは深く追及はせず、私の身体をギュッと抱き締め、露わにした肌を密着させてきた。
「琴ちゃんだけ全裸状態だったもんね~。激しい動きもまだしてないし、中々温まらないよね」
「そんなことない……あ、あぁっ……」
コウセイは気さくに話しかけてくるけど、やることはしっかりやっていて、身体を震わせた現場を指先で掻き回してくる。
さっきまでは布越しで散々焦らされていただけに、直接触れられたその場所は火元に変わって、燻っていた身体を熱く燃やしだす。
「あっ……コウ……あんんっ」
クチュクチュ……ヌチャ……
熟した果肉に潰すみたいに、指先が動くと共に甘蜜は溢れ出して、淫靡な音を奏でた。
蜜巣から次々と溢れ出す液体が、果肉の割れ目を伝って、コウセイの好物の蕾も潤わせる。
コウセイの指先が蜜を掬い、絡め取ると、その蕾を愛でるように撫で上げた。
「あっ! やっ!!」
奇妙な感覚が背中を一気に駆け抜け、反動で首が仰け反る。
寒気なのか――――
快感なのか――――
どちらにも似たものが、お尻の表面を覆い尽くすと、普段は緩んでいる肉玉が緊張で硬くなった。
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