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ラブカルチャースクール 3
第18章 I Lesson 5回目
「大分濡れてきてるね~。ちょっと中に指を挿れてみようか」

「う、うん……」

「力が入っちゃってるから、少し緩められる?」

お尻に力が入ったのと同時に膣内も締まったようで、今の状態だと指は挿れにくいから膣壁が緩むのをイメージして力を抜いていこうとするが、コウセイの指が動くと反射的に締まってしまうから難儀だ。

ゆ、指を止めて――――!!

心の中で叫びながらも、下腹部に意識を集中させた。

穴の中を覗けないから上手く緩められたかは分からないけど、お尻は少し緩んだ気がする。

「ら、じゃ……」

「オッケ~! 先ず一本、挿れるね」

「らじゃぁぁぁ――――!」

蜜瓶の口に太めのマドラーが押し当てられ、クチュっと水音が響き、空気が入るような圧迫感に背中が震えた。

クチュ……チュク……

「あ……ぁ……」

雌蕊の中心を押し広げ、硬い茎がゆっくりと侵入してくる。

男根よりは細いけど、自在に動くこの枝は、狭い肉道を縦横無尽に動き回って快感のツボを的確に狙ってくるのだ。

無茶はしないけど、時たまマニアックなコウセイだから、珍妙な動きをしてくるかもしれない――――。

コウセイに委ねようと決意しても、穴蔵の中で何が起きるかと思うとドキドキした。

久々に通る肉道を様子を伺うように、指の腹を使って膣壁をそっと撫で上げる。

優しく撫で上げてくる刺激が却ってこそばゆくて、膣壁をヒクヒクと疼かせた。

壁から伝う振動が蜜巣を震わせ、シロップを作りだす。

シロップはコウセイの枝を伝い、蜜口の隙間から雫になって落ちていく。

増えた蜜嵩に、ジュクジュクと飽和した水音が、花園から響いて聞えた。

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