この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 3
第19章 Lesson 女子会

「ヤバイ、結構ギリギリだ!」
コウセイとのレッスンは予定の時間内に終わってはいたけど、余すことなくフルに使い切っていた。
最後のぎゅうぅに若干時間を費やしたのもあって、移動時間が少なくなり、急ぎ足気味で教室に戻る。
本当は走った方が速いだろうけど、一応スクール――――
『廊下を走ってはいけません!』は鉄則だろう。
それでも私のタッパで急いでいると、チワワが必死で走っている風にしか見えない気がする。
焦っていると、歩いて数分の場所も遠くに感じてしまう。
やっと教室に着き、勢いよくドアを開……
――――こうかと思ったけど深呼吸して、少し早まっている心拍を落ち着かせる。
焦った様子を見せると、またジュリに弄られるかもしれないよね。
そうなるとカレンとサナが、また不機嫌になる可能性がある。
最初の頃よりは酷くはないけど、毎日がこの繰り返しだった。
出来たらもっと和気藹々と和やかなムードを保ちたいのに――――。
「何とかしたいな……」
誰も聞いていない思いを呟きながら、静かにドアを開けた。
「すみません! 遅くなりました!」
自分が一番最後で、皆を待たせているのは確実だと思って、ドアを開けた途端に頭を下げる。
案の定――――
『おっそ~い、コトミ! どんだけ張り切って腰振ってたのよ!』
と、ジュリの下ネタ交じりのツッコミが入って……
「琴海さん……お疲れ様です」
「……こない??」
ツッコミどころか、女性軍三人は教室には居なくて――――
「琴海さん……如何されましたか?」
いらっしゃったのはライトブラウンのサラサラの髪を艶っぽく揺らし、宝石の如く麗しいヘーゼルの瞳が眩しい、担当講師のヤナセ様お一人だった。
コウセイとのレッスンは予定の時間内に終わってはいたけど、余すことなくフルに使い切っていた。
最後のぎゅうぅに若干時間を費やしたのもあって、移動時間が少なくなり、急ぎ足気味で教室に戻る。
本当は走った方が速いだろうけど、一応スクール――――
『廊下を走ってはいけません!』は鉄則だろう。
それでも私のタッパで急いでいると、チワワが必死で走っている風にしか見えない気がする。
焦っていると、歩いて数分の場所も遠くに感じてしまう。
やっと教室に着き、勢いよくドアを開……
――――こうかと思ったけど深呼吸して、少し早まっている心拍を落ち着かせる。
焦った様子を見せると、またジュリに弄られるかもしれないよね。
そうなるとカレンとサナが、また不機嫌になる可能性がある。
最初の頃よりは酷くはないけど、毎日がこの繰り返しだった。
出来たらもっと和気藹々と和やかなムードを保ちたいのに――――。
「何とかしたいな……」
誰も聞いていない思いを呟きながら、静かにドアを開けた。
「すみません! 遅くなりました!」
自分が一番最後で、皆を待たせているのは確実だと思って、ドアを開けた途端に頭を下げる。
案の定――――
『おっそ~い、コトミ! どんだけ張り切って腰振ってたのよ!』
と、ジュリの下ネタ交じりのツッコミが入って……
「琴海さん……お疲れ様です」
「……こない??」
ツッコミどころか、女性軍三人は教室には居なくて――――
「琴海さん……如何されましたか?」
いらっしゃったのはライトブラウンのサラサラの髪を艶っぽく揺らし、宝石の如く麗しいヘーゼルの瞳が眩しい、担当講師のヤナセ様お一人だった。

