この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
初花凛々
第11章 夏めく
無事契約が結ばれて、麻耶からいくつか注意事項が発表された。


「俺とそういうことするって、誰にも言わないこと。いい?」

「はい!」


_____麻耶は女性を何人も抱えているから、こんなお荷物抱えてるってことバレたら大変だよね


「……本当に好きな人が現れた時のために、ファーストキスはとっておこう」

「別にいいのに」

「後悔されても困るから」

「わかった」

「あと、本番痛くないってところまで指だけで持ってくから。エッチするというよりかは、エッチの練習って感じかな?」

「ゆ、指?」

「そう、指でね」

「そんなんで大丈夫なの?」

「大丈夫。指だけでも初めは立派に痛いはずだから」

「ひぃ」

「まぁなるべく痛くしないようにするよ」


麻耶は凛のために、自分の男の部分は挿れないと言った。本当に好きな人が出来た時のため、と。


そのことに凛は深く感謝した。


やはり麻耶に頼んで良かった_____


心からそう思った。


/452ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ