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妖精王は軍人に奪われる
第2章 冷たい瞳




花瓶に咲く色とりどりの花々、
飾られし風景画…

アイリスはきょろきょろと見回し
物珍しそうに目を向ける



(植物の絵ばかり…)



「あの…ファルコさん、先程の…
メア、様は 植物が好きなのですか?」



「…ええ、メア様はずっと昔から、
植物に関する物を集めておられます


もっとも…今は収集を止めておられますがな」


(今は…?なにかあったのでしょうか…)


「着きました、ここがメア様の私室に
なります」


ファルコが扉をノックすると、部屋の中から
了承の声が聞こえた




アイリスはファルコが開いた扉の中に
足を踏み入れる




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