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妖精王は軍人に奪われる
第5章 淫靡な一時
「ーはぁ…っ」
昼下がりの執務室に悩ましい吐息が木霊する
アイリスは、今メアに連れられて
この街を管理する軍の駐屯所へと訪れている
元々この街の領主であるメアは、有給という
形でここ数日屋敷に居た
しかし仕事を放り出すわけにもいかず
ファルコも連れて行くため
アイリスを一人で残すわけにもいかず
仕方なくアイリスも連れて行くことにした
のであった
「…ぅう…」
そして今、アイリスはメアの膝の上にいる
なにをしたら良いのかわからずおろおろ
していたアイリスは、その様子に気づいた
メアに"ならば、俺を癒していてもらおうか"
と言われそれに従った
しかし、それが意味することがわからなかった
アイリスは、そのままメアに肉棒を穿たれ
書類仕事をしているメアの膝の上で
悶々としているである