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妖精王は軍人に奪われる
第5章 淫靡な一時
「メア…様、誰か来てしまい…ぁあ!!」
話している腰を突き上げられ、フルフルと
机に置いている手が震え出す
「…お前が静かにしていれば来ないだろう
いや…静かにしていても仕事で来るか」
後ろから少し面白がるように返事をされては
アイリスは何も言うことが出来ない
(お願い、早く終わりますように…!)
既に何度か軽く絶頂を迎えている身体は
肉棒が挿し込まれている以上冷めることが
なく、アイリスから冷静さを奪っていく
「失礼します、メア様ー……
……そちらの女性は?」
若い軍人らしき人物がノックと共に
現れ、アイリスは気力を振り絞って
平然と見えるように努めた
「ああ、私のモノだ」
そうメアが答えると若い軍人は
驚愕に目を見開いた
どうやら珍しい光景らしい、と考えるも
人が居ても変わらず時々動かされるそれに
平静を保つことで精一杯だった