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サイドストーリー5
第22章 恋人宣言③

「確か新年からだから、伊藤と付き合ってそろそろ5カ月か」
「はぁぁ?」
「結婚までは今のままで行けるかな?と思ってたけどな」
「・・・・」
なに・・・?
「いい加減、皆にナイショにするのが嫌になったか?」
「・・・・」
なにいってんだ?この人。
「半年未満でネをあげるって、仕事じゃもう少しこらえ性があるのにな」
そう言ってまたため息をついた。
「あ・・・の」
「何?」
「俺たち、そんなにバレバレでしたか?」
「いや。俺以外にはバレてないと思うけど?
上手くやってるよ。お前たち。だけどそれが嫌になったんだろ?」
「・・・・」
なんだよ。この人。
「で?異動の話は伊藤は知ってんのか?」
「イエ」
「ふ~ん。話しあって出て行くのがお前に決まった訳じゃないんだ。
伊藤が企画から出るの嫌がったのかと思った」
・・・・あってる。
「はぁぁ?」
「結婚までは今のままで行けるかな?と思ってたけどな」
「・・・・」
なに・・・?
「いい加減、皆にナイショにするのが嫌になったか?」
「・・・・」
なにいってんだ?この人。
「半年未満でネをあげるって、仕事じゃもう少しこらえ性があるのにな」
そう言ってまたため息をついた。
「あ・・・の」
「何?」
「俺たち、そんなにバレバレでしたか?」
「いや。俺以外にはバレてないと思うけど?
上手くやってるよ。お前たち。だけどそれが嫌になったんだろ?」
「・・・・」
なんだよ。この人。
「で?異動の話は伊藤は知ってんのか?」
「イエ」
「ふ~ん。話しあって出て行くのがお前に決まった訳じゃないんだ。
伊藤が企画から出るの嫌がったのかと思った」
・・・・あってる。

