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はじめの一歩
第5章 Piece of memory ー記憶の欠片ー
「うぁッ…すげぇ締まる…ダメだ…もぅッ…‼︎」
苦しそうに呻き、ぶつかるように激しく腰が動く。
「あ、ぁ、ぁ、ぁ、…っくッ…」
歯を食い縛るような、切ない呻き声で。
幸村くんの動きが止まる。
ふうぅ、と深い息を吐いて抱き合った。
いつの間にこんなにかいたんだろう。てくらい、お互いの身体が汗ばんでる。
お互いの身体をティッシュで拭いて。
抱き合って眠る。
目覚めたのは、朝6時ごろ。
カーテンの隙間が、すこし明るくなってるのが分かった。
幸村くんは、私に腕を絡めたまま、すうすうと規則正しい寝息を立てて眠ってる。
長くはないけど、整った睫毛。
無防備な寝顔。
…カワイイ。
ちゅう。
とキスしてみたら、ん….と身じろぎして、ぴくり、と目元が動き。
薄っすらと開いた。
「ん…おはよ…」
ぼんやりとした夢うつつの声。
クスッと笑って。
「おはよ。」
と言った。
苦しそうに呻き、ぶつかるように激しく腰が動く。
「あ、ぁ、ぁ、ぁ、…っくッ…」
歯を食い縛るような、切ない呻き声で。
幸村くんの動きが止まる。
ふうぅ、と深い息を吐いて抱き合った。
いつの間にこんなにかいたんだろう。てくらい、お互いの身体が汗ばんでる。
お互いの身体をティッシュで拭いて。
抱き合って眠る。
目覚めたのは、朝6時ごろ。
カーテンの隙間が、すこし明るくなってるのが分かった。
幸村くんは、私に腕を絡めたまま、すうすうと規則正しい寝息を立てて眠ってる。
長くはないけど、整った睫毛。
無防備な寝顔。
…カワイイ。
ちゅう。
とキスしてみたら、ん….と身じろぎして、ぴくり、と目元が動き。
薄っすらと開いた。
「ん…おはよ…」
ぼんやりとした夢うつつの声。
クスッと笑って。
「おはよ。」
と言った。