この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
はじめの一歩
第6章 Piece of memory Ⅱ ー記憶の欠片 ー
清美ちゃんの身体を、そっとベッドに横たえ、布団を掛けて、俺はベッドを離れる。
ツインにしてよかった…流石に同じベッドで朝まで我慢は、キツイ。
隣のベッドに潜り込み、背中を向けて眠ろうと、試みる。
でも昼寝しちゃったし、流石に直ぐには眠れず。
どのくらいしてからだろう。
少し微睡みかけた頃、背後に違和感。
清美ちゃんが、ゴソゴソとこっちのベッドに潜り込んできて。
ちょっと待って⁉︎
コレ何の試練⁉︎
「…清美…ちゃん…何のつもり…?」
「私…昌幸さんのこと、好きなんです…オトナの関係に、なりたいんです…やっと、高校卒業したのに…」
俺だって出来るもんならそうしたいよ⁉︎
でも無理強いはしたくないから、必死で我慢してるのに…
背中に伝わる清美ちゃんの温もりが、俺の欲望を刺激する。
ぎゅっと、目を瞑って。
「焦らなくても、また、機会はあるから…」
清美ちゃんに向き直って、説得しようとしたら、清美ちゃんからキスされた。
ツインにしてよかった…流石に同じベッドで朝まで我慢は、キツイ。
隣のベッドに潜り込み、背中を向けて眠ろうと、試みる。
でも昼寝しちゃったし、流石に直ぐには眠れず。
どのくらいしてからだろう。
少し微睡みかけた頃、背後に違和感。
清美ちゃんが、ゴソゴソとこっちのベッドに潜り込んできて。
ちょっと待って⁉︎
コレ何の試練⁉︎
「…清美…ちゃん…何のつもり…?」
「私…昌幸さんのこと、好きなんです…オトナの関係に、なりたいんです…やっと、高校卒業したのに…」
俺だって出来るもんならそうしたいよ⁉︎
でも無理強いはしたくないから、必死で我慢してるのに…
背中に伝わる清美ちゃんの温もりが、俺の欲望を刺激する。
ぎゅっと、目を瞑って。
「焦らなくても、また、機会はあるから…」
清美ちゃんに向き直って、説得しようとしたら、清美ちゃんからキスされた。