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はじめの一歩
第2章 トシシタのオトコのコ
コレは…ちょっと想定外、というより…規格外じゃないかしら。
いや、見た目で勝手に身体も華奢で可愛らしいと、思っていたからそう思うだけ?
いやいや…
なんて一瞬のうちにアレコレ考えを巡らしてしまう程、ソレは凶器に近いレベルだった。
意外にも程があるでしょう…?
今まで、身体の相性を重視した付き合い方なんてしたことなくて。
好きな彼とだから、どんなセックスでも、受け入れてきてた。
あまり変態的な人が居なかったのもあるんだけど、ごくごく普通の経験しかなく。イったこともあるし、イッたフリする演技もしたことがある。身体の相性なんて、私にとっては重要じゃない、大事なのは気持ち。そう思っていた。
でも。
久しぶりの身体を、丁寧に指と舌で解され、彼が入ってきた時、あまりの密着感に息を飲む。
今までのセックスって何だったのかしらとさえ思う程。
彼で身体がいっぱいになる感覚。
オンナ、というより、メス、という表現がふさわしい程、行為に溺れて、彼を求めてしまった。
彼が達するまでに、私は何度イったのかももう判らない。
でも、彼は終始私を気遣ってくれて、優しくキスしたり、髪を撫でたり、愛される、ってこういうことかしら、なんて思ってしまう程。
いや、見た目で勝手に身体も華奢で可愛らしいと、思っていたからそう思うだけ?
いやいや…
なんて一瞬のうちにアレコレ考えを巡らしてしまう程、ソレは凶器に近いレベルだった。
意外にも程があるでしょう…?
今まで、身体の相性を重視した付き合い方なんてしたことなくて。
好きな彼とだから、どんなセックスでも、受け入れてきてた。
あまり変態的な人が居なかったのもあるんだけど、ごくごく普通の経験しかなく。イったこともあるし、イッたフリする演技もしたことがある。身体の相性なんて、私にとっては重要じゃない、大事なのは気持ち。そう思っていた。
でも。
久しぶりの身体を、丁寧に指と舌で解され、彼が入ってきた時、あまりの密着感に息を飲む。
今までのセックスって何だったのかしらとさえ思う程。
彼で身体がいっぱいになる感覚。
オンナ、というより、メス、という表現がふさわしい程、行為に溺れて、彼を求めてしまった。
彼が達するまでに、私は何度イったのかももう判らない。
でも、彼は終始私を気遣ってくれて、優しくキスしたり、髪を撫でたり、愛される、ってこういうことかしら、なんて思ってしまう程。