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はじめの一歩
第2章 トシシタのオトコのコ
そのまま2人でルートを外れ、ホテルに入る。
部屋に入ってバッグを置き、2人でベッドに腰掛けると、、谷口くんがそっと抱き締めてきて、キスをする。
谷口くんは、見かけによらず積極的に舌を入れてきて。
アラ、意外と上手いじゃない、と思ってしまった。
キスをしながら、しっかりと私の服も脱がせようとするあたり、手馴れていて、何だかこの子供みたいな外見に騙されてる気がしなくもない。
愛撫もしっかりしてくれて、目を瞑ってたら本当に年下とは思えない、大人の男性に愛されているようで、頭がぼうっとした。
「カナさん」
と声を掛けられてふと我に返る。
いつの間にか、私は下着だけにされていて、谷口くんも服を脱いでいた。
小柄だから、勝手に華奢だと思っていた彼の身体は意外に逞しく。
腹筋も、シックスパックとまでは言わないまでもうっすらと割れている。そして…ボクサーパンツ越しに見える、その身体の中心に堂々とそびえ勃つ男性自身…
今まで何人か男性と付き合ってはいるから、もちろん初めてじゃない。
谷口くんの手がパンツにかかり、そのベールが剥がれた途端。
私は息を飲んだ。
部屋に入ってバッグを置き、2人でベッドに腰掛けると、、谷口くんがそっと抱き締めてきて、キスをする。
谷口くんは、見かけによらず積極的に舌を入れてきて。
アラ、意外と上手いじゃない、と思ってしまった。
キスをしながら、しっかりと私の服も脱がせようとするあたり、手馴れていて、何だかこの子供みたいな外見に騙されてる気がしなくもない。
愛撫もしっかりしてくれて、目を瞑ってたら本当に年下とは思えない、大人の男性に愛されているようで、頭がぼうっとした。
「カナさん」
と声を掛けられてふと我に返る。
いつの間にか、私は下着だけにされていて、谷口くんも服を脱いでいた。
小柄だから、勝手に華奢だと思っていた彼の身体は意外に逞しく。
腹筋も、シックスパックとまでは言わないまでもうっすらと割れている。そして…ボクサーパンツ越しに見える、その身体の中心に堂々とそびえ勃つ男性自身…
今まで何人か男性と付き合ってはいるから、もちろん初めてじゃない。
谷口くんの手がパンツにかかり、そのベールが剥がれた途端。
私は息を飲んだ。