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はじめの一歩
第4章 Let's party
「そんなもんかなぁ。で?巽くんがどうかしたの?」
「でね、それからちょくちょく連絡とってるらしいんだけど、巽くん、最近失恋したんだって。洋くん合コン主催しろって言われたらしくて。多分偶々会った後輩に軽いノリで言ってるだけだとは思うんだけど、洋くんは世話になった先輩だから、なんとか力になってあげたいみたいでさ。でね、今度の遙んチのホームパーティーに呼んでやってくれない?私彼氏ナシの後輩2人くらい手配するから。」
「手配って…モノみたいに…そりゃホームパーティーに呼ぶのは全然イイけど…結婚式にも来てくれたし…」
「そうなの?記憶にない…」
「ま、課長たちとずっと居たから。カナちゃんとは会ってないかも。」
私は携帯を出して、結婚式の時の写真を出して見せた。
「ココ。課長の隣に居るのが巽くん。」
「ナニ?ちょっとイケメンじゃん!てかさ、遙!アンタ井上くんに巽くんに2人もイケメン担当してんのになんで北川さんを選んだの?おかしくない?」
「失礼な…樹さんだってカッコいいでしょうが!」
「カッコいい…か?目つき鋭すぎでしょ。眼ヂカラ…ゴルゴ並だよ」
「でね、それからちょくちょく連絡とってるらしいんだけど、巽くん、最近失恋したんだって。洋くん合コン主催しろって言われたらしくて。多分偶々会った後輩に軽いノリで言ってるだけだとは思うんだけど、洋くんは世話になった先輩だから、なんとか力になってあげたいみたいでさ。でね、今度の遙んチのホームパーティーに呼んでやってくれない?私彼氏ナシの後輩2人くらい手配するから。」
「手配って…モノみたいに…そりゃホームパーティーに呼ぶのは全然イイけど…結婚式にも来てくれたし…」
「そうなの?記憶にない…」
「ま、課長たちとずっと居たから。カナちゃんとは会ってないかも。」
私は携帯を出して、結婚式の時の写真を出して見せた。
「ココ。課長の隣に居るのが巽くん。」
「ナニ?ちょっとイケメンじゃん!てかさ、遙!アンタ井上くんに巽くんに2人もイケメン担当してんのになんで北川さんを選んだの?おかしくない?」
「失礼な…樹さんだってカッコいいでしょうが!」
「カッコいい…か?目つき鋭すぎでしょ。眼ヂカラ…ゴルゴ並だよ」