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はじめの一歩
第4章 Let's party
サラダとカプレーゼ、ピクルスで乾杯して、すぐにピザを切り分ける。
「すごい、ピザも手作りですか?」
巽くんと谷口くんがハモるように聞いてきた。
「生地から作るのよ。」
料理サイトで見つけた簡単なレシピだけど、ちょっと自慢しちゃう。
「スゲぇ…てかめっちゃ美味いです!」
「この後のパスタも美味しいから楽しみにしててね。」
ピザを切り分けてテキトーに呑んで貰いながら、樹さんがアヒージョの準備をして、私がたこ焼きプレートでパンの器を作る。
「何やってるんですか?」
吉田さんに聞かれる。
「今アヒージョ作ってるから、このパンの器に乗っけて食べてもらおうと思って。」
「スゴイな。本格的じゃないか」
課長が目を丸くする。
アヒージョが出来たら私が運んで、樹さんはパスタの準備。下準備も出来てるし、アヒージョ作りながらお湯も沸かしてたから結構早い。
カリッと焼けたパンにアヒージョの美味しいオイルが沁みて好評だったし、私たちも作りながら摘んだけど、美味しかった。
「すごい、ピザも手作りですか?」
巽くんと谷口くんがハモるように聞いてきた。
「生地から作るのよ。」
料理サイトで見つけた簡単なレシピだけど、ちょっと自慢しちゃう。
「スゲぇ…てかめっちゃ美味いです!」
「この後のパスタも美味しいから楽しみにしててね。」
ピザを切り分けてテキトーに呑んで貰いながら、樹さんがアヒージョの準備をして、私がたこ焼きプレートでパンの器を作る。
「何やってるんですか?」
吉田さんに聞かれる。
「今アヒージョ作ってるから、このパンの器に乗っけて食べてもらおうと思って。」
「スゴイな。本格的じゃないか」
課長が目を丸くする。
アヒージョが出来たら私が運んで、樹さんはパスタの準備。下準備も出来てるし、アヒージョ作りながらお湯も沸かしてたから結構早い。
カリッと焼けたパンにアヒージョの美味しいオイルが沁みて好評だったし、私たちも作りながら摘んだけど、美味しかった。