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他人の妻、親友の夫
第10章 自分の妻、自分の夫
「これはただの浮気だよっ! 私たちに内緒でこんなことして……いや、浮気じゃないっ! レイプだよっ!」

全てを彼の責任にして怒鳴る。
それを聞いて海晴は、口許を歪めて嗤った。

「浮気? 同じ場所で同じ時間に夫婦を交換するのは浮気じゃなくて、一組が違う場所でするのは浮気なのか?」
「同意の下でしてたでしょ、あれはっ!」
「同意ならあるだろ? ねえ、秋彦さん?」

海晴は挑発的に秋彦に視線を送った。

「……そうですね。一度ならず二度もしたんですから。同意の下といえるでしょう。こうして証拠の映像も見せてくれたのだし」

秋彦は神妙な面持ちで頷くと、海晴ではなく志步を見詰めた。
『だから怒る必要なんてないんですよ』そう諭してるような優しい目だった。

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