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他人の妻、親友の夫
第10章 自分の妻、自分の夫
彼女に包まれた秋彦はゆっくりと腰を動かし始める。
その感触は夫のものとは明らかに違う。
どちらがいいという下世話な味比べなどなく、純粋に彼のかたちに、大きさに悦びを感じていた。
「もっと、乱暴に……苛めて下さい」
海晴には言えないようなことも、秋彦には自然とおねだり出来てしまう。
そして秋彦も、妻ではないからなのか、荒々しく責めてくれた。
理依に比べると慎ましいと言わざるを得ない志步の乳房を秋彦の鈎爪の指遣いが潰す。
耳たぶを噛み、太ももを叩かれ、酷い言葉を浴びせられる。
知的な秋彦の面影もないほど野蛮で荒々しい愛し方に志步の身体も悦びで震えた。
しかし彼はどこまでが限界なのか、心得ているようだった。
痛さが勝ってしまうようなことは決してしてこない。
「立って。その壁に手をつくんだ」
言われたままに従うのも当たり前に思えた。
一旦抜いた秘唇はすぐに求めて疼く。
このまままた放置されら堪ったものではない。
その感触は夫のものとは明らかに違う。
どちらがいいという下世話な味比べなどなく、純粋に彼のかたちに、大きさに悦びを感じていた。
「もっと、乱暴に……苛めて下さい」
海晴には言えないようなことも、秋彦には自然とおねだり出来てしまう。
そして秋彦も、妻ではないからなのか、荒々しく責めてくれた。
理依に比べると慎ましいと言わざるを得ない志步の乳房を秋彦の鈎爪の指遣いが潰す。
耳たぶを噛み、太ももを叩かれ、酷い言葉を浴びせられる。
知的な秋彦の面影もないほど野蛮で荒々しい愛し方に志步の身体も悦びで震えた。
しかし彼はどこまでが限界なのか、心得ているようだった。
痛さが勝ってしまうようなことは決してしてこない。
「立って。その壁に手をつくんだ」
言われたままに従うのも当たり前に思えた。
一旦抜いた秘唇はすぐに求めて疼く。
このまままた放置されら堪ったものではない。