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St.valentine
第2章 樹と遙のバレンタイン
夜中のネットショッピングは危険だ、と頭では解っているのに。

気づいたら、そのジェルを含む、幾つかの商品をカートに入れてカード決済してしまっていた…

カナちゃんの提案にまんまと乗ってしまったことは、彼女には言えない。

いや、口が裂けても誰にも言えない。

恥ずかしくて死ねる。

3日後。
キレイなお花とショップ名がプリントされた、小さな白いダンボール箱が届く。
ショップ名もパッと見どこかの化粧品ブランドみたいだし、送り状の品名は化粧品。
あ、こういうカムフラージュされてるんだ。こりゃ普通に化粧品だと思うだろうなぁ…
早速中を開けてみると、中身も可愛い赤とピンクのピンストライプのポンプボトルに入ったボディローション。普通に化粧品として売ってそうな外観。女の子の家なら洗面所やお風呂場に置いてあっても全く違和感ない。
試しに手に取ってみると、ベリー系のいい匂い。舐めてみると甘かった。でも全然イヤな甘さじゃない。
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