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St.valentine
第2章 樹と遙のバレンタイン
先端部分にキスし、そこから舌を這わせると、甘くて美味しい…
「はっ…」
ペロペロと舐めたり、くちゅっと吸い付いたりしていると、髪にそっと樹さんの手がかかる。
歯を立てないように気をつけながら、緩急をつけて、全体をしゃぶった。
「あ…あッ、オゥ、ンッ‼︎」
低い、セクシーな声。
もっと、聞かせて、樹さん…
ローションの甘さで抵抗感も薄れ、夢中で口を動かしていると、いつの間にかアイマスクを外した樹さんが私の頭を抱えて上を向かせた。
「気持ちイイ。でもあんまりされるとイきそうだから、もういい。遙のナカでイかせて?」
私の身体を抱き締め、深くキスして
「甘…これ、舐めて大丈夫なローション?」
ウン、と頷くと、
「じゃ、俺も頂きます」
「私がサービスしたかったのに…」
「充分して貰ったよ。嬉しかった。でも俺も食いたい。俺、オオカミだから。頂きます、子ウサギちゃん」
「はっ…」
ペロペロと舐めたり、くちゅっと吸い付いたりしていると、髪にそっと樹さんの手がかかる。
歯を立てないように気をつけながら、緩急をつけて、全体をしゃぶった。
「あ…あッ、オゥ、ンッ‼︎」
低い、セクシーな声。
もっと、聞かせて、樹さん…
ローションの甘さで抵抗感も薄れ、夢中で口を動かしていると、いつの間にかアイマスクを外した樹さんが私の頭を抱えて上を向かせた。
「気持ちイイ。でもあんまりされるとイきそうだから、もういい。遙のナカでイかせて?」
私の身体を抱き締め、深くキスして
「甘…これ、舐めて大丈夫なローション?」
ウン、と頷くと、
「じゃ、俺も頂きます」
「私がサービスしたかったのに…」
「充分して貰ったよ。嬉しかった。でも俺も食いたい。俺、オオカミだから。頂きます、子ウサギちゃん」