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第1章 プロローグ

部活動中

上條は、ふと聞いた

「最近、見なくなったあの子は・・・」

なんだか気になる
可愛いかった一度付き合ってみたい
こいつらには飽き飽きしている


「あの子は一年生の小倉杏子、同じ一年生の男子と・・・あぁあの男子」

「でも、罰ゲームって言ってよ、小倉さんと付き合う事は」

「最近クラスで孤立してる、でなんで上條先輩聞くの？」


「付き合ってみたい・・・」

この一言が・・・杏子を


「上條先輩と私付き合いたいのに、なんで小倉さんなの？」