この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第7章 密室のパワープレイ、淫肉は愛でられるほど締まりを増して

 ゴールキーパーのサラは交替しないが、残る五人は試合中に随時交替する。フォワードは、黒見優、氷室雪希、百瀬羅依。ディフェンスは周翼花、そして亜之城咲良だ。このセット1のレギュラーを追ってセット2の選手たち5人も、試合開始前の礼のために続く。

「それでは氷堂グループ同士、こちらはまだできたばかりの経験の浅いチームですが……充実した試合となるよう、よろしくお願いいたします」

 氷裂高校を代表して冬馬が挨拶し、雪希に握手の手を差し出す。

「こちらこそ、よろしく……」

 と、冬馬のグローブを握り返しながら、雪希は目の前に並んだ男子生徒たちの視線を敏感に感じ取った。

(やっぱり、見てる……)

 表情に出さないようにしているが、彼らの目は、ブリザード・ブリンガーズの選手たちの太腿や、おヘソ、そして胸元のあたりをさまよっていた。

(嫌だな……でも、男の子だもん、仕方ないよね……)

 こんな格好で試合することになったのは、自分たちのミスのせいなのだ。雪希の誠実さが、思春期男子の旺盛な性欲を咎めることを躊躇させる。
/296ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ