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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第7章 密室のパワープレイ、淫肉は愛でられるほど締まりを増して
礼を終えて、センターフォワード以外のメンバーが各ポジションに散る。
雪希は再び待機ボックスへと戻っていく理夢の肩をポンと叩いて声をかけた。
「頑張ろうね!」
「……ひゃうっ!」
理夢が、弾かれたように体をビクッとさせて大きな声を出す。
「理夢ちゃん、しっかりして……セット2の中心はあなたなんだから」
いつもの理夢なら、生意気な口で言い返して来ると頃だが、今日は様子が違った。
「は、はい……すっ、すいませんっ!」
それだけ言い残して逃げるようにゲートへと向かう。
(理夢ですらあの調子だもんな……無理もないけど、一年生中心のセット2メンバーはいつもより動けないかも)
整列時に見た所、氷華が十人強に対して、氷裂は十人弱。向こうは台にセットをフルポジション用意できていない。その分、こちらに数的な優位はあると言えたが……この格好による精神的な動揺を考えると丁度良いハンデとなるかもしれない。
理夢の小さなお尻を見送りながら、雪希がそんなことを考えていると、審判の声がかかった。
「それじゃあ、始めるとするか、フェイス・オフだ……グヒヒッ!」