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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第7章 密室のパワープレイ、淫肉は愛でられるほど締まりを増して
「この男は……」
「おーっと! 無駄なお喋りをしてっと反則とるぞ! 忘れんな、俺は主神なんだからな! クックッ! 厳しくジャッジさせてもらうぜ……」
「くっ……」
思わぬ伏兵だった。
雪希に恨みを持つ鬼岳が、自分達に不利な判定を出すであろうことは想像に難くない。
「雪希……」
自分のポジションからやりとりを聞いていたレフトウィングの優が、声をかけて来た。
(わかってる……頭に血をのぼらせないように。挑発にのらずにいつものプレイよ!)
怒りを抑えてスティックを握り直し、ブレイドを氷面につける。
「ククッ……それにしてもイイ格好だな、そんなスケベなユニフォームでケツを突き出されちゃかなわんぜ」
「無駄口をきいてるのはどっちよ!」
挑発には乗らないと決めたばかりというのに、嘲るような鬼岳の言葉にまんまと雪希は反応してしまった。
「ヒヒッ! 悪ぃ、悪ぃ! あんまりにもイイ眺めだったんでつい、な!」