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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第7章 密室のパワープレイ、淫肉は愛でられるほど締まりを増して
ガシュッ!
いち早くリンクを蹴って、雪希の体がターンした。回した尻を冬馬の体のとパックの落下点の間に割り込ませる。
スティックは斜めに構えたまま側面をガード、そしてシューズのエッジを使ってパックを蹴り出す。
「羅依っ!」
「ナイス雪希! 任せろっ!」
パシィッ!
弾かれたパックをブレイドで受け止めた羅依が、迫力満点のドリブルで敵陣に切り込んだ。
羅依の武器はなんといっても強靭なフィジカルだ。
躍動する大臀筋。ヒップが波打つ。大きなストライドによる力強い滑走でみるみるうちに加速して、プロテクターで覆いきれないほどの爆乳をぶるぶるんっと揺さぶりながら、ブルーラインを越えて敵陣の攻撃氷域(アタッキングゾーン)へと一瞬で侵入する。
「止めろ、止めろっ!」
パックを保持する選手へのチャージは反則ではない。氷裂のディフェンダーが猛烈な勢いで体当たりを敢行するが……
ドガアッ!
「ぐわあっ!」
高校男子などものともしない羅依の体格。逆に弾き飛ばされて転倒する。