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第2章 女子マネ強制オナニー指導

「ああっ……ダメぇっ……ジンジンするっ……ふあああああっ……ジンジンしちゃいますっ！」

「指を挿れてみろ」

「あぅ、くぅっ……は、はい……」

　催眠術にかけられて言いなりに従わされるかのように、鬼岳の指示の通りにしてしまう。

　美乃は指を一本、無毛の裂け目の中に挿し入れた。

　ちゅぷぅっ……

「ひうっ……」

　迎え入れる自分の粘膜の温もり。そして、濡れたヒヤリとした感触。ふたつの温度が交錯する。そして肉の柔らかさ。

（嘘……普段より……もっとずっと、柔らかい……！）

　一人でするオナニーのときより、すんなりと指先を埋めてしまった自身の性器に驚く。それはもはや、形ある肉というよりはぬかるみだった。掻いても掻いてもどこまでも掻き進むことのできる蜜の海だ。

　そして指先が起こす波紋は、蜜の味と同じ激烈な甘さで美乃の脳を突き刺すのだ。

「んあふぅぅっ……あ、ああっ……き、気持ちいいっ！」