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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第8章 氷上の女薙刀士の敗北、許されざるディープキス
上下左右に、円の動きを基本として、挟み込み、あるいは引き延ばす激しい運動。しかも、その力加減は絶妙。痛みはなく、あるのはただ官能を誘う恋人の優しい手つきを彷彿とさせる愛撫の情感!
(アアアアアッ! なによこれぇっ! すっ、凄っ……気持ちいいっ!)
「それだけじゃないんだぜえ~♪」
鬼岳の手の中でリモコンのスイッチが切り替わる。
ドュリュリュリュリュリュゥッ!
股間のバイブレーションが「最強」震動の唸りを上げた。
「あああああああああああああくぅあぁぁぁぁぁぁぁぁ~っ!」
不意打ちの、しかもあまりにも強烈な刺激に絶叫した雪希は一瞬体をピンと伸びあがらせると、糸が切れたようにしてその場にうずくまってしまった。
雪希と優のフォローで攻撃に参加した翼花に対して、氷華のもう一人のディフェンダーである咲良は、徹底した守備的後衛であった。
ゴールキーパーを守るのが自分の仕事とわきまえ、カウンターに対応できるよう一歩引いた位置で油断なく備える。
それが古来より日本文化が尊んできた女性の理想の姿……というわけでもないが、そのような家風で育った彼女にとっては馴染やすいあり方なのだろう。スティックを構えて待ち受ける姿はとても板についたものだった。
(これはどういうことですの……!?)
(アアアアアッ! なによこれぇっ! すっ、凄っ……気持ちいいっ!)
「それだけじゃないんだぜえ~♪」
鬼岳の手の中でリモコンのスイッチが切り替わる。
ドュリュリュリュリュリュゥッ!
股間のバイブレーションが「最強」震動の唸りを上げた。
「あああああああああああああくぅあぁぁぁぁぁぁぁぁ~っ!」
不意打ちの、しかもあまりにも強烈な刺激に絶叫した雪希は一瞬体をピンと伸びあがらせると、糸が切れたようにしてその場にうずくまってしまった。
雪希と優のフォローで攻撃に参加した翼花に対して、氷華のもう一人のディフェンダーである咲良は、徹底した守備的後衛であった。
ゴールキーパーを守るのが自分の仕事とわきまえ、カウンターに対応できるよう一歩引いた位置で油断なく備える。
それが古来より日本文化が尊んできた女性の理想の姿……というわけでもないが、そのような家風で育った彼女にとっては馴染やすいあり方なのだろう。スティックを構えて待ち受ける姿はとても板についたものだった。
(これはどういうことですの……!?)