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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第8章 氷上の女薙刀士の敗北、許されざるディープキス
見れば、彼らの背後の遠く向こう、リンクの敵陣では、何やら雪希たちがいつの間にかそれぞれ氷裂のメンバーと小競り合いのようになっている。
(……そういうことなら、容赦はしませんわ!)
降りかかる火の粉を振り払わんと、眼前の敵に天誅のスティックが振り降ろされんとしたそのとき……
バルルルルルルルッ!
「……ッアアアアアアッ!」
氷裂の切り札、エロテクターの超震動が炸裂した。
身を投げ出すようにして銀盤に倒れ伏す咲良。
「ヘヘッ! 効き目バツグンだな、これ!」
「今だっ……やっちまえっ!」
と、狩野兄弟が飛びかかる。が、しかし!
バシッ! ビシイ!
「ウギャッ!」
「アギャンッ!」
薙刀……もとい、咲良のスティックが地を払い、二人をしたたかに打ち据えた。
「こ、こんな卑劣なモノをっ……ううっ!」
胸を揺さぶる淫らな仕掛け、股間を襲う狂瀾の快感に耐え、咲良は膝をついてヨロヨロと立ち上がろうとする。
「うっ……ううっ……アアッ! このようなっ……女人を貶めるようなっ……ンッ……ア、アッ……モノをっ……」