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スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第11章 挟撃の巨チン、プライドの二本挿し
(わかったわ! おじいちゃん!)
前へ抜くと見せかけて素早くつま先を内に向け、バックスケーティングに切り替える。前後左右、文字通り縦横無尽に動き回るトリックムーブもまたアイスホッケーならではのものだ。
翼花のフェイクにかかった敵ディフェンダーとの距離が開く。
「好(ハオ)っ!」
だがしかし!
ボスッ!
「へぇっ~へっへっ! キャーッチ!」
翼花の背中が大きなプロテクターを着込んだゴールキーパーによって受け止められる。
(なっ……!?)
「なんでこんな所にいるの!」
自分は後ろへ下がったはずだ。なのにどうして背後に敵のゴールキーパーがいるのか!
「そりゃオメー、挟み撃ちするためよ」
再び接近して来たディフェンダーがニヤつきながら代わりに答える。
「捕まえたぞぉ~」
キーパーが大きなミットをはめた手で、翼花の胸をむにゅむにゅと揉む。
「きゃあああっ! ふざけないでっ! や、やぁ……も、揉んじゃ……ダメぇ……」