この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スレイブ・プレイ! 氷華女子大学アイスホッケー部 愛奴化計画
第11章 挟撃の巨チン、プライドの二本挿し
蛇に睨まれたカエルのように身がすくんでいくのを感じながら、翼花は悔いた。
しかし、逃げなかった理由……それは薄々自分でも気づいていた。ただ、それを認めたくなかった。認めてしまうのが恐かった。
理事長の肉棒に口をつけようとした将子が拒絶されたとき、どうして自分は胸をなでおろしたのか。そして今、どうして氷堂の股間から目が離せないのか。
(こんな……こんな場所で……皆にも見られているというのに、なんて堂々と……)
「威風(ウェイフォン)……」
日本語と同じ意味の言葉が口を衝く。
勃起。勃起、堂々たる。
和服姿の老爺がそそり立つ、それはまさしく威風を感じさせる光景だった。ひれ伏したくなる衝動が抑えがたい。
(私の……ああっ……私の)
先ほど将子が口にした不遜な言葉を心の中でなぞってみる。
(私の……オチンポ……)